洋食/フランス料理
Restaurant Ryuzu
カブに挟んだ南蛮海老のタルタル 春菊のクーリーソース 八色(やいろ)しいたけをタルト仕立てに ラルドの薄いベールで覆って 十日町産 妻有ポーク ロース肉のロティ 季節の野菜を添えて
本場で鍛えられた実力と、郷土愛が織り成す作品。

六本木の喧騒がふと途絶えたところに『レストラン リューズ』は佇んでいます。ここで、日々食材と対峙している飯塚隆太シェフは新潟県十日町(とおかまち)のご出身。信濃川を望む自然豊かな土地で育ったシェフは、地元の恵みを独自のフランス料理に昇華させる、巧みな技術とセンスの持ち主です。
さっそく『カブに挟んだ南蛮海老のタルタル 春菊のクーリーソース』を味わってみましょう。新潟で「南蛮海老」とも呼ばれる甘海老は、シャキッと新鮮なカブと合わせることで、ねっとりした甘さが際立ちます。『八色(やいろ)しいたけをタルト仕立てに ラルドの薄いベールで覆って』はハズせない同店のスペシャリテ。魚沼で採れる八色しいたけの、ジューシーさと肉厚な食感は他に類を見ません。そこにラルドのコクを加えることで生まれる、上質なステーキのようなボリューム感は圧巻です。『十日町産 妻有(つまり)ポーク ロース肉のロティ』も人気の定番メニュー。十日町が誇る妻有ポークは、柔らかくきめ細やかな質感が魅力で、味わうほどに複雑な旨みを余韻に残します。
シェフの織りなす料理は、繊細でモダンでスタイリッシュ。しかし口へ含むと、食材のもつエネルギーがじわり伝わってきて、最後に残るのは、懐かしさだったり、安堵感だったり。素材の魅力に“郷土への想い”が加わることで、美味しさにより磨きがかかった作品の数々は、今日も訪れるゲストに癒しとパワーを与えています。

シェフ 飯塚 隆太

シェフ
飯塚 隆太

1968年新潟県生まれ。第一ホテル東京ベイ、ホテル ザ・マンハッタン等を経て、1994年に「タイユバン・ロブション」の部門シェフに就任。その後渡仏し、現地の二つ星、三つ星レストランで修業。帰国後に ジョエル・ロブション氏の系列店で研鑽を積み、2005年に「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」シェフに就任。5年間シェフを務めミシュラン二つ星へと導く。2011年2月1日Restaurant Ryuzuをオープン。2013年から3年連続でミシュラン二つ星を獲得。

食レポーター 瀬川 あずさ

食レポーター
瀬川 あずさ

食に特化したリレーションサービスを提供する株式会社食レコ代表取締役。記者・ライター業、飲食コンサルティング業など、食やワインにまつわる仕事に精を出し、「食」を通じた豊かなライフスタイルを発信中。ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」新宿校の主幹講師も務める。

提供月
カレンダー
アクセス・お問合せ
TEL:03-5770-4236
住所:東京都港区六本木4-2-35 アーバンスタイル六本木 B1
営業時間: 12:30~14:00(L.O)
18:00~21:30(L.O)
定休日:不定休日あり(TELで要確認)
URL:http://www.restaurant-ryuzu.com/